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概要

東武東上線ふじみ野駅線路沿い約150メートルの地点にある雨水対策とした湧水池(勝瀬原第3調整池)があります、大雨の時も下の別の湧水池に流れて行くので、普段はほとんど水は貯まらない。
この池の上部を有効利用して、要するに蓋を掛けて駐輪場にしたらどうだろう?と云う提案が市よりされました。
当NPOタウンモービルネットワークは総額で駐輪場整備費用が1億6千万程度と見積もり、民間資金(ファウンド)を集いましたが最初から総額の投資は難しいと判断して第1期、第2期分けて行うことを提案しました。
駐輪場の規模は1100台から1200台を想定しています。
定期850台、一時利用300台の予定です。
第1期工事として人工路盤、フェンス工事、一時利用の電磁ロックシステムとします、定期利用場所(線引きのみ)850台を予定します。第2期工事は駐輪状況を見て、定期利用場所にラック、ゲート等を整備する予定です。
今まで駐輪場整備は自治体が独自(国の補助金等利用)でほとんど行ってきました、このような駐輪場をNPOが窓口となり民間資金を集い駐輪場を整備すると云う手法はおそらく今回が初めてと思います。

人工路盤を整備して→

(人工路盤イメージ)
今後は全国の自治体に呼び掛け、駐輪場の整備・リニューアル等を行っていきます。